育児の悩み

【実験】しつけ大改革!書籍を参考に叱り方を変えていくと、どんな生活になるのか試してみた!part1

はい、みなさんこんにちは^^ちいです♬

子供の…特におてんば次男の叱り方に行き詰っている今日この頃です。とにかく人の話を聞かない!分かった、ごめんなさいをした直後にも同じこと繰り返したりする。

こちらもストレスになるし、怒ると老けるし、いい加減こいつぶちのめしてやろうかなって怒りのあまり拳作ってプルプルしてる時もある(笑)

子供の叱り方って難しいよね。ママ達からすれば永遠のテーマでもある話。でも解決を求めて育児本を読んでみても子供それぞれに合ってるかどうかもあるし、ほとんどが終始叩かない!怒鳴らない!みたいにまとまってる。

今回参考にとった書籍は主婦の友から出ている『育てにくい男の子 ママのせいではありません』、著おおたとしまささんのもの。

なんでこの本を参考にしてみようかと思ったかというと、最初の書き出しの一文が凄く引き付けられて、でも納得はいかなくて始まってるんだよね。だからほんの紹介とともに、この本に書かれたことを実験的な要素も含めてしばらく試していこうと思います!

なので定期的に関連投稿が上がりますので、気になる方はぜひ続編をお楽しみに!!!

いきなりですが、おめでとうございます!

先ほど紹介した書籍、『育てにくい男の子 ママのせいではありません』はこのような書き出しから始まります。

本当にいきなりで、!?ってなりませんか?その後はこう続きます。

【「男の子、しかもちょっクセのある「育てにくい子」を授かったみなさんは、選ばれしものです。神様から「この人なら大丈夫」と見込まれ、普通の人にはつとまらない大役を任されたのです。】と。

いやいやこの人何を言ってんの!?とアンチ的な見方をしつつ、冒頭の文章にすっかり引き込まれて読み進めてみようと思ったんですね。

あれ、反省点がたくさん見つかる…

否定的な気持ちが強いまま読み進めていったら本題に入った途端罪悪感に襲われたの。もちろん今までの私の子供に対する接し方や考え方について。頭をガーンと打たれたような衝撃感。

心では分かっているつもりでも全然できていなかったって改めて思い知らされたんだよね。

親の矛盾について。小さいうちはダメな事はダメ。聞き分けのいい子だったり、声掛けすればちゃんと言うことを聞いてくれる子が親から見たいい子像。でも将来は率先して自分から動ける子になってほしい、多少のことでくじけず立ち向かってほしいと願う。

でも小さいうちのいい子像と、将来の育ち方の願望ってだいぶギャップあるよね。わたしもこの本を読んでから、今と大人になった時を別物にして押さえつけていたのかなって気付かされた。

実践するには親の忍耐力も必要…

この本を読んで親の気持ちのギャップとか、男の子本来の気持ちを考えて育て方改革してみようかなと思えたんだよね。今まで読んできた本の中で1番母親に寄り添っている本に感じたのも事実。

でも怒ることをやめても子供はそんなすぐに変わらない。今まで怒っていた事を子供は何も関係なくやり続けるよね。テーブルでジャンプ。壁に落書き。けんかで殴り合い。これらに対して冷静に落ち着いて処理していく能力は必要。しかも1日2日ならまだしもこれから続いていくわけだから、ママ側にはなかなかのストレスになることは免れない😢

書籍を参考に実験開始!

実はこのお試し育児を初めてすでに数日経ってるんだけど、やっぱり1番辛いのはさっき言った親の我慢と心のコントロール。

怒ることを辞めて聞く、諭すしつけ法にしてからというもの。子供も「あれ?今日はママ怒らないから大丈夫だ!」みたいに思ったのかいつもの倍暴れん坊将軍。うちには兄弟がいるから喧嘩や一方的ないじわるも増えていく。

ここは今までのツケだと思って必死になめてかかってくる子供達(主に次男)に対してひたすら深呼吸しながら諭したり、それぞれの言い分を聞いてみた。でも次男の場合今だにイヤイヤ期で何を言おうと聞こうと出てくる言葉が「やだ!」なんだよね。語弊力…

さすがにこれじゃストレスが溜まる一方じゃ!!ってなったよ笑

でもしばらくは今までの分も我慢かなって。多分この本に出会わなければこんな事思うこともなかっただろうし、冒頭と違って本文に入ってからはすごくなる程!確かに!が増えていって、理解も強まってきてたの。

躾と仕付け

これは目から鱗だった一文。

躾とは「身を美しくすること」。仕付けとは「押さえつける」という意味があるんだって。

人それぞれの価値観があるとは思うけれど、私が今までしていたのは割合的に【仕付け】が多かったとここで気付いたんだよね。今まで私は子供たちを押さえつけてきてしまっていたんだなと。

長所を伸ばすための努力を怠っていたと気付いたんです。わんぱくな男の子の活力を叱ることで押さえつけていたんだなって反省しました。あれもこれもダメだと言われれば大人だって反発したくなるもんね。

それに気付くまでにこんなに時間がかかるとは、そして本に気付かされるとは。でもこの本に気付かせてもらえて今、少しでもいい方に動けていることに感謝が絶えない。

ここ数日の変化とは

親のあり方については実は読んでみるとほとんど当たり前のことが多く書かれてるのね。でもこれを実際にできている人がどれだけいるんだろうと…

こちらも少しずつ話を聞いて寄り添ってお得意の「やだ!」も聞き入れて、「そっかぁ、でも長男もいやがってるよね。なんでいやだったのかな?」と。はじめは私が受け身となり、それから少しずつ兄弟間で解決できるように長男とも話に参加させつつ。そしたらね、今までより少しだけ、ほんのちょっとだけなんだけど、折れるタイミングや謝るまでの時間が短くなった気がするんだよね。

子供からしたらことの経緯を知らないままに手をあげる方が悪いとか、いじわるした方が悪いと先に怒ってしまっていて不満が溜まっていたのかなと。

確かに先にあげた例はしてしまったら悪いことだからそれは教えなくちゃいけないけど、教える前に子供の言い分を聞いてあげることをしていなかったなって。

親の心の余裕は子供が育つのに必要な力に直結していくんだなってすごく感じたよ。心の余裕を作るのってすごい大変だよね。ママはいつでも何かに追われながら、あれしなきゃこれしなきゃって過ごしているわけで。

全てを聞き出すのに時間がかかる子供の言い分をきちんと最後まで聞くのって大変なんだよね。でもちゃんと手を止めて話を聞いてあげるだけでも不思議なもので子供って落ち着いていくんだよね。これがママの偉大な力って感じ!!w

ママはちゃんとボクの話を聞いてくれる、ちゃんと向き合ってくれると分かると、やることは変わらなくても本当に少しずつだけど話し合うことができたり、相手の言い分を全く聞き入れなかったのが聞き入れてくれる日があったり。

これからお互いにもっとwin‐winな生活になってくるのかなと想像しちゃって、ここしばらくの我慢も無駄じゃなかったかなと思えてうれしくなっちゃう!!これからの成長が楽しみ!!!

明日からの課題としては

やっぱりどんなに落ち着かせて諭していても私だって人間。多少なり、事の経緯で怒りが態度に出てしまうこともあるんだよね。ここはどうしようかって考えてたの。

でもここの部分について特に本に何か書かれてはいないんだけど、私的にはこれでもいいのかなと。人間関係築いていくのにあたって、こういうことって少なくないと思うし。それで相手の怒りボルテージだったりを察していけるようになれば…と思ってるんだよね。

でも話し合いが終わった後にまだモヤモヤが消えなくても、きちんと切り替えてそういう態度が出ないように気を付ける。それが子供の切り替えのポイントにもなるし、長々と怒り続ける環境は子供にも影響を与えて仲直り後にもイライラしてる子になっちゃうかもと思って。

それって親からしたら望む形にはならないはずだし、お互いに気持ちよくはないもんね。

私なりの解釈をしていろんな方向でのアプローチを試してみてる予定(^_-)-☆

我慢もしつつ随時報告を…

私の中ではストレスも溜まってしまいがちだけど、それでもぐっと抑えてこの本を参考にした育児法というかしつけ法を参考にして子供たちがどういう変化が起きていくのか楽しみにしているところ。

これについてはこれからの経過を随時変化があり次第どんどん更新していく予定です☺

+α他の書籍も読んでみて参考になるものがあれば取り入れていこうと思ってるよ♬

子供と一言に言ってもそれぞれ性格や合うやり方は変わると思うから、随時アップデートしつつ私も子供のため、自分のためwin‐winの生活になるように努力していきます(*^^*)

この続きはまた1週間を目安に更新していくから待っててね💛

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